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銀座くのや お役立ちコラム 出産祝い後編

 

創業より積み上げられた老舗ならではの知識やノウハウを皆様へお役立ち情報として提供させていただくコーナーです。

第二回目は ギフトの贈り方とマナー/ 出産祝いの後編です。

*こんなときはどうする?

Q:友人の出産と、友人のお母様の不幸が重なった

A:慶事と弔事が重なった場合には弔事を優先させるのが基本です。このような場合には、まず、お通夜、葬儀に参列するか、お悔み状を送ります。お祝いは、相手から忌明けの挨拶が届いてからにします。四十九日まではお祝いは控えましょう。

Q:里帰り出産の場合、お祝いの届け先は?

A:ご主人が自宅にいる場合や実家の住所がわからない場合は、自宅宛てに届けても差し支えありません。可能ならば、どちらに贈るのが都合がよいか、直接聞いてみるのがいいでしょう。

Q:二人目、三人目のお子さんの場合は?

A:一人目と同様、お祝いしてあげるのがマナーです。一人目とは違って、お母様やご家族にも余裕があり、育児グッズもある程度そろっているので、兄弟・姉妹でサイズ違いのおそろいの服をプレゼントしたり、図書カードなどは何人目でも重宝します。

Q:双子の場合は?

A:双子の場合は二人分贈るというのがマナーです。予算は一人分の1.5~2倍くらいを目安に。衣類やおもちゃのプレゼントは必ず二人分選んで下さい。消耗品の消費も2倍になるので、紙オムツやスタイなどの実用品も喜ばれるようです。

*喜ばれる出産祝いの贈り物

どんなものを贈ったら喜んでもらえるか、とても悩むところです。そこで出産祝いを選ぶときのポイントをご紹介します。

*産後すぐに利用するものは、すでに用意していることが多いので、重ならないよう注意しましょう。(新生児用肌着・授乳アイテムなど)もし、可能であれば、本人に希望の商品を聞いてみるのが1番です。

*赤ちゃんは成長が早いので、サイズは大きめのものを選びます。洋服の場合、半年から1年後に着られる80cmくらいのものがおススメです。*

衣類は季節に注意して選びましょう。夏生まれの赤ちゃんの場合、半年後は冬です。80cmなら冬用のお洋服を選ぶことになります。

* おもちゃを選ぶときは、小さいものやちぎれやすいものは避けましょう。赤ちゃんはなんでも口に入れたり噛んだりしますので、大変危険です。

*赤ちゃん用品だけではなく、お母様がご利用できるアイテムも大変喜ばれます。がんばっているママへのプレゼント(リラクゼーショングッズ・部屋着など)もおススメです。

 

 

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